カルチャーショックの色々(病理技術支援出張記)-5-



食事に関しては非常にカルチャーショックを受けるのだが、これもその一つ。

笹のような葉っぱに、何か包まれている。

これだけ「はい。」って出されても……。

ディップにご教授いただいた。


ディップ:「ビニールをとる。」

柳田:「ふんふん。」

ディップ:「口に入れる。」

柳田:「……このまま?」

ディップ:「噛む。噛む。噛む。」

柳田:「……。うそだろ、おい。」

ディップ:「お口なおし。」




どうやら、日本でいう「焼肉屋の会計後にもらうミントガム」的存在らしい。

葉っぱの中には、種みたいな、小さい粒粒したモノとかが入っている。

ただの葉だよ。

これ噛むんか?

“絶対、柳田を試そうとしている。”と思ったので

「ディップ、食べて見せて~や。」と言うと、

半笑いで



食べた。

ディップ:「これ、あんまり好きじゃない。」

だろうな。

顔、半笑いだもんな。

予想通り、草の味しかせんわ。




胃がね、変よね、飲み込んだそばから。

「え、草やん!」って、胃が言ってるよね。

今までにない草感だもんな(これ以降、柳田はこれを二度と食べなかった)




午後からは、近くにあるクリニックへ見学。

クリニックは大学病院とは違い、Rich。

機器も試薬も充実している。

院長自ら、説明してくれる。



自己紹介したら驚いたことに、

院長:「君のことは知っている。論文を読んだよ。素晴らしい論文だった!」と言われた。

これ→(”Immunohistochemistry-baced Cell Cycle Detection(iCCD) : A Novel System to Visualoze Cell Kinetics on Formalin-fixed Paraffin-embedded Tissues.”,  American Journal of Surgical Pathology 2012; 36:769-773.)

マジで驚いた。

American Journalの威力、半端ないわ。

院長、Thank you!






病理。パパニコロウ染色……だな。

EAとOGが置いてあるな……って!

遠っ!!!



手届かんやろ!!!! 遠っ!!

やっぱ 遠っ!!

ど、どうやって染色してるんや……。




(柳田の予想図)

こんな感じかな?

ピンセットの距離では……ないよな。

菜箸的距離だよな。

色々と新鮮なバングラデシュ出張記、まだまだ続く。





▼病理技術支援出張記

第1話: そうだ!バングラデシュに行こう!
第2話: 空港からホテルに行くまでの道のり
第3話: チッタゴン(バングラデシュ)の朝を迎えよう!
第4話: 来たぜ、バングラデシュの大学病院

▼参考資料

柳田絵美衣「バングラデシュの医療事情と日本からの寄付の実態を考える」(2018年3月1日)。







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