解説一覧

アテローム(粉瘤)の病理標本作製のコツ

病理技師にとって「来たか」と思うとき1、剖検。2、速診断が多い。3、アテロームの検体処理・薄切。これらが上位にくることは間違いないだろう。その中でも、必ず誰しもが経験する「アテローム」。何だろう、あの”アテローム臭”。忘れられないよね。目隠ししても臭いだけで分かるよね。そんな病理技師にとって、素晴らしい経験となるアテロームの標本作製についてのコツを書きたいと思います(いろんな工夫の仕方があると思いますが、私が今までやってきた方法を書きます)。

薄切

薄切(はくせつ)は「ミクロトーム」という道具(大工さんのカンナに近い存在?)を使い、細胞(組織)を3µmほどの厚みに切る工程です。現在は、ブロックを切る刃は、剃刀のように替刃がありますが、昔は刀のような一本刀を使っていました。 なので、病理の技師は仕事の後、自分の一本刀を砥石で研いで、常に道具を最高の状態にしておく……「一本刀を研げるようになって一人前」と言われる時代があり、ガチガチの職人だったのです。

第1回webオフ会から1週間

入念なリハーサルと、直前の公開リハ等々のおかげで、ひとまず本番中は音声関連とかで、配信に支障をきたすようなトラブルなく終わって、めっさめさ...

包埋でのポイント

「包埋する時のポイントは?」という質問をいただきました。 包埋は、標本を作製する上で、非常に重要な工程です。実際に包埋作業をしながらポイントをお話すると、わかりやすいのですが……とりあえず、書いて説明しますね。

パワポ作成 やなさん。のコツ(1)

よくいただく質問で「パワポに使用している画像は、どこでゲットするのですか?」という質問があります。基本的にほぼ自分で調達しています。細胞像やデータのグラフは勿論ですが、インパクトを持たせるために写真を入れたりします(画像のトラみたいに)。

エッペンドルフの魅力について語りたい

以前、エッペンドルフのピペット講習会に参加したことがある。「遺伝子検査はピペット操作がきっと肝なんだ! Σ(゚Д゚)」と思い立って、ソッコー行った。セミナーが始まるまで、セミナー会場で流れているプロモーションビデオ? が、柳田のツボだった。

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